こんばんは、家づくりの楽しさを伝えたいよつやあけみです。
下妻市本宗道で7月23日〜26日の4日間完成見学会を開催させていただきました。
長い梅雨があけず、雨で足元の悪い中、ご予約いただきご来場くださった皆様ありがとうございました。
減震装置の動画や間取り、収納の仕方などなど皆様のこれからの家づくりにお役に立てれば嬉しいです。
お伝えしたいことはたくさんありますが、、今日は4日目に行われた整理収納アドバイザーのなつめさんのお話を少しご紹介したいと思います。
↓写真は棚や床に置かない浴室の吊り下げ収納です。
これならボトルの底のヌメリも気にならないそうです。もちろん床も汚れません!
こちらは100円均一で買えますよ〜
↓こちらは洗濯機周りの収納です。
水回りはなにかと置くものも多くなりがち。でもスペースが限られているということよくありますね。
最初から棚をつけたり、ハンガーパイプをつけるととっても便利です。
限られた空間を有効に使うには間取りを決める段階でどんな風に使いたいか、どんなものがあるかをしっかり確認して置きたいものがちゃんと置けるスペースを確保しましょう。
それぞれのご家族によって使い方や収納したいもの、収納したい場所、置きたいものって意外と違ったりします。
自分たちの生活スタイルに合った間取りをつくってもらうことはかなり重要です!
↓玄関の土間収納、シューズクロークという方もいます。
今回は畳1枚分の少し小さめの収納スペースになっています。両サイドに可動式の棚やハンガーをかけるらるようにしているので、普段あまり履かない靴などをしまっておくのに便利。
なつめさんのアイデアで突っ張り棒を活用すればタイルに傘立てを置かず、傘を下げておくともできるそうです。うん!これはいいアイデアいたました!
↑階段下も立派な収納スペースです。
奥行きのある収納は低いところはキャスター付きのワゴンなどで取り出しやすい工夫を、天井高が通常のところは手前まで棚をつけずに奥に細かいものを収納して、手前に背の高いものを置くのがベストだそうです。
小さなお子様がいて、おもちゃがたくさんある時はキャスターのついている箱をおもちゃ入れにしてお片付けしやすくすのもいいですね。
奥行きの深い棚をつけると奥にあるものが取り出しにくく、結局何が置いてあるのかも忘れてしまいがちです。
今回は両サイドに突っ張り棒とフックを使って掃除道具を取りやすくしてあります。
みんながとりやすいところにあると掃除もしやすさ倍増です!
黒く見える壁はここちーな仕様で湿気や臭い対策の炭塗料です。
みたことない!とよく言われます。
湿気取りを入れなくていいので、ママさんに喜んでいただけてます。
↑キッチンにも色々な工夫があります。
意外と忘れられてしまうゴミ箱の置き場。1番使うシンクの背面にスペースを確保しました。蓋が横に開くのでカウンターも邪魔になりませんよ〜
さらに!今回なつめさんのオススメが右側のゴミ箱の蓋です。上にも開くけど、横にスライドしてゴミを捨てられるとっても画期的なものなんです。
私は初めて知りました!ちょっと感動です。
こちらは無印良品さんのお品。キャスターつけたり、蓋を変えたり自分の使いやすいようにセレクトできます。
家電の置き場所ももちろん最初から決めておきましょう。
できればサイズも確認しておくことをオススメします。
コンセントの打合せの時に悩まずにすみます。
奥行き足りなかった…
幅が足りなかった…
広過ぎた…などを少しでも減らしましょう。
サイズを決めておくと、何よりも住んでから生活しやすくなります!
1時間があっという間に過ぎてしまった整理収納アドバイザーのなつめさんにより、収納体験セミナーはとても好評でした。
コロナの影響もあり、参加いただけなかった方もいて残念でしたが、アロー住建の事務所併設の体感型ショールームでとママのアイデアが光る✨収納の仕方や棚の作り方などがご覧いただけますので、ご予約の上お出掛けください。
通常は予約なしでお越しいただけますが、新型コロナウィルス感染拡大防止の取り組みとして、現在予約制での見学、ご相談の受付になっています。
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